例年の木造住宅設計の中間発表会を行いました。
今年も朝イチでケント草案とスタディ模型を撮影、その画像で発表してもらいました。その中から幾人かを紹介しましょう。ここからは各自が夏休み中に図面に仕上げてもらいます。
1 秋野結衣 <敷地A和風> 古民家が好きという秋野さん、民家型の構造をもとに、屋根から設計するという方法で進めているようです。入母屋主体のまとめ方などなかなか巧みですね。玄関から見える中庭をもとに平面をまとめていますが、もう少し中庭を広げた方がすっきりするかな。
2 西川亜貴子 <敷地F洋風> 車庫を室内に取り込んで1階に小屋組を見せる大きな空間を設け、キッチンをその空間の中に収めるというよりも、上下に貫くシャフトの中に収めるというダイナミックな室内が出来そうだ。室内パースが楽しみです。
3 祁 剣 <敷地C洋風> 中国の大学で建築を学んでいる祁さん、さすがの設計です。あちこちに小ぶりな庭を配して風通しのよい温暖な江南の建築を思わせる設計案。最終的なデザインが楽しみです。
4 原田豊秀 <敷地D和風> カーポートから玄関あたりの空間がいろいろ遊べそう。今年は全体にリビング階段が多い。断面図ではリビングの吹き抜けを示して欲しい。
5 新家清太郎 <敷地C和風> 思い切って客間を別棟にして、庇で主屋の玄関とつなぐという案。平面のまとめかたもとてもいい。立面デザインをもう少し磨いてもらいたい。
6 谷川 誠 <敷地E和洋風> ログハウス調の骨太柱梁住宅。採光の兼ね合いで当初はドーマー窓を拵えていたのだけれども、階段で頭を打つのでと、片方の屋根を上げたようだ。単純だが、柱や梁を見せて面白い。最終的にどんな風になるのか楽しみである。
(SANO)
















