2年生たちが卒業式の後はほとんど現場作業には来ないので、時折来れる学生くんに手伝ってもらいながらさのがひとりでこつこつ進めることに。
3月25日長屋の表庇の瓦を葺き直そうと段取りしていたのに、雨。土間の仕上げ作業に切り替えた。まずは巾木をこしらえるのだが、配管が飛び出ていて当たる。仕方ない、そこだけ欠きこむ。

次は土間の仕上げ。縁のレンガを残したいので、既存のモルタルをハツることに。ディスクもタガネも持ってきていないので、金槌で叩いてなんとかハツる。5~9mmしか塗っていないのに、ずいぶん強いこと!

セメントを買ってきて、モルタルを練って、下塗り。ついで再度モルタルを柔らかめに練って塗って、砂をふるった時に出てくる細かな砂利を上から撒いてみた。こんな感じかな?と身体を乗り出したときに脇にあった洗いバケツをひっくり返してしまった!土間はざぶんと水を被って大洪水!あちゃ〜。
ドジな学生がやらかしたら力一杯怒鳴るところだが、自分でやったことなので、怒っても仕方ない。気を取り直すということもなく、雑巾で水を掬い取って、コテからやりなおし。意外にスムーズにできた。学生君がやらかしてもこういう風に気を荒立てずに対処できればいいんだがなぁ。

ふたたび砂利を撒いて、密度の高いところに合わせてどんどん撒くので、かなり砂利だらけになった。小粒なので、いいか。ちょっとここで間をおいて、一服してから、コテで押さえてみよう。うまく行きますように。

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3月28日しっかり暑い日、昨日に引き続き1年生のH根くんに手伝ってもらい、長屋の表庇の瓦を葺き直し作業を。軒瓦だけは銅線で竹小舞に結び付けられていたものの、竹が腐って意味なし。

葺き土を除去、下地のトントンをタッカーで留めて、ルーフィングを張って、瓦桟を打ち、軒瓦から並べていく。

瓦を降ろして、葺き土を掬い取る

H根くんにとんとんと呼ばれる薄板をタッカーで留めてもらう

ルーフィングを留めて、瓦桟を打ちます。

H根くんには降ろした瓦を洗ってもらいました。

まず軒瓦を並べてビス穴を開け、ビスで留めて、練り土を盛り付けて瓦をぐっと押し当てて据えます。
一列15枚の瓦。糸を張って仮並べして両隣との合わせを確認。でも地瓦で桟の厚み分だけずれが生じ、ところどころディスクサンダーでカット調整。落とした土に新土を練り混ぜて瓦の谷だけちょっと土に乗るように筋葺き。軒は2本のビス打ち、5段の真ん中の列を1本ビス打ち。

ディスクを家に取りに帰った分のロスタイムで面戸の塗り込みが残ってしまった。それは月曜日にしましょ。H根くん、おつかれさま。ありがとう。

翌月曜日は午後から面戸のに土をこめて塗りあげる作業を。明日からの雨で瓦がきれいになるといいなあ。
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4月1日午後から現場に。電気屋さんがスイッチとコンセントを結んでくれたので、やっとスイッチボックスに蓋を仕込めました。

この改修工事ではここのほかに玄関と、2階に一つずつ、合計3個のスイッチボックスをこしらえることに。キッチン照明を吊るす板をこしらえました。
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4月6日長屋の現場に。タイル屋さんが来てキッチンカウンターのタイルを貼ってくれた。自分たちで貼るつもりでいたのだが、やっぱりプロはきれい!
スイッチボックス2つ目。開けた穴に合わせてスイッチの位置を調整する。
3つ目の玄関脇のスイッチボックスもつくりました。
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4月13日長屋の現場に。玄関の小壁とその裏の小壁を塗って、乾かぬ内にメータ隠しの下地を仕込んでます。
配管やら配線が入り組んでいる間をなんとかして取り付けるのですが、なんとまあたいへん。壁塗りにも苦労しましたが、インパクトが使えず、木下地にビスが打てなくて困ります。今度は長〜いビットを持ってこよう。
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4月16日久しぶりに長屋改修現場に。フランスから来たばかりのFadyさんも手伝ってくれている。押入れの漆喰塗り下地をしてもらった。ありがとう。
表のメータ隠しの下地フレームがなんとか出来た。次は板をはめ込んでいくのだが、たいへんそう。
わが家の夕食にFady さんをお誘い。なんでも喜んでくれるのが嬉しい。
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4月20日久しぶりの現場。前からやっている玄関戸上のメータたちを隠す作業のつづき。今日は側板を4枚はめ込んだ。
ガス管やら電気幹線ケーブルやらで手が入りにくい、頭も入れにくくて本当に作業がしにくくて、これは気長に楽しまなくちゃ出来ないなと、のんびり幾度もやり直しながらの作業となった。2本のガス管を挟むように板を割って合わせなくてはならず、しかも用意した板の幅が1cmほど足りないので、それも合わせて足さなくてはならない。もう継ぎはぎだらけ。最後の板を納めた時にちょうど玄関灯が点灯。これは祝福か?それとももう終わりの時間だよと言っているのか?明日は底板をしようっと。
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4月21日放課後に長屋現場に。昨日の続きで表のメータ隠しの底板を。
ところが、メータの底の突起で板が入らない。急遽、細いヒモ材で受けることに。なんとも面倒の多い仕事です。次回は表板をつくります。
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4月27日長屋改修の玄関戸の上にあたりかまわずのさばっているガスメータと電気メータを何とか隠したいと四苦八苦していて、それぞれに箱をこしらえている。先日、とりあえず前板をこしらえて仕込んでみたのだが、ちっともよくない。
前の戸板を簡単に外せるようにしなくてはならないのだが、目板というか、ルーバーのような材を通して付けることで何とか一体感を持たそう。
画像をもとにphotoshopで絵を描いてみた。これでいけるかも。
ルーバーの棒を削ってつくる。
ルーバーをつけると何とかさまになったかな。次はメータの覗き穴をつくる。このままでもいいけれども、ちょっと目立ちすぎかも。柿渋を塗ろうかな。
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4月30日長屋改修現場にFadyさんが来て押し入れの漆喰塗りをしてくれた。ちょっとだけなので、ホームセンターのインスタント漆喰なるものを買って来て、それに珪砂を混ぜて下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りをする。
調合するFadyさん。
下塗りの段階まで一緒にいたけれども、学校の学生たちを見てやらねばならず、下の棚段をこしらえて4時ごろに先に帰った。
彼から塗り終わりましたと連絡が届いたのはなんと夜の9時半。画像にはちゃんと塗れた内部が。Fady さん、いつもありがとう!
フランスでは珪砂のほかにも大理石の粉などいろいろあるようだ。また手に入る材料でいろんな漆喰塗りを試してみたいね。
今日、現場に寄ってみると、白くなった漆喰壁。棚段を収納してパチリ。
もう連休。5月になる。あとは照明器具と建具が残っています。あと一踏ん張りかな。
(さの)